makeショート入門

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ソフトウェア開発ツール「make」の定義ファイル「Makefile」の書き方を説明する入門解説書です。

make・Makefileは古くからC言語での開発を中心に利用されてきた背景から、その解説書の多くはC言語プログラミングを例にしたものになりがちですが、本書はプログラミング以外の用途にも道具として応用できるように、Makefile のルールの「ターゲット」「依存ファイル」「コマンド」とmake の振る舞いの関係の一般論的な解説に重点を置きました。

本文は約40ページで、中級レベル程度の技法を無理のない内容量にまとめています。

 

 

 

 

  次の文法項目について掲載しています。

 

・クィックリファレンス

・Makefileの書式

(ルールとmakeの働き/依存ファイル/階層的ルール/疑似ターゲット など)

・変数

(変数の代入と参照/再帰的代入/環境変数 など)

・内部変数

(ターゲットに置き換わる/依存ファイルに置き換わる など)

・拡張子を置換する変数

・シェルの実行結果を取得する

・ファイル名のワイルドカード

・コマンド行の制御

・暗黙のルール

・パターンルール

・サフィックスルール

・ディレクトリ階層のmake

・条件判断

・includeでファイルを読み込む

 

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